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寝過ごし

乗り換えるはずの駅を寝過ごし予定と違うルートで帰省中
中学の同級生の弟が昨日事故で死んだそうだ
ぼくより一つ下
くもった記憶の中でその弟の顔がなんとか出てくる
小学生のとき見たきりだ
正直「うそぉ?」と感じた
微妙に他人事であり
どうでもいいように感じながら
葬式の看板を見てもフィクションのようにしか感じられない
人は簡単に死んでしまう
キリキリとどこかが痛む
母がいない家は
相変わらずの散らかりようだが
やはりどこか汚い
死んだ祖母を思い出すように
生きている母を思い出しているように感じた
積もる汚れを見て年月を感じる
積み重ねられた変化
私も変わらなければならない
そう言われてる気がした
なんだかもういやになる
全て捨ててしまいたいと思う度
吐き気がする