ゆメめモ

夢のメモ、個人的メモ、落書きなど

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夢見たよ


久々に物語な夢を見た

時代設定は昔話にあるようなぐらい昔

普段着は着物



----



昔に酒に溺れて家を出ていってしまった父親がこの村に帰ってきた

しかし父親はどうにも家に寄り付かない



やつは完全に家を捨てたのだろうか

そう思ってるときに外でやつとすれ違う



軽い会釈してきた

その様子をみて気付いた

やつは家を忘れている

寄り付かないのではなく 家を 家庭を 子供の顔を 忘れている 分からないのだ

そう思うと悲しみよりも哀れむことしかできなかった



酒場でやつと飲んだ

やつはもちろん自分の子供だなんて気付いていない

年老いたその男は顔を赤くして饒舌だった



盗みの話をしていた

それは昔話だった

幼い頃よくしてくれた盗人の話だった

寺の雪に埋もれた屋根

盗人が盗みに入ろうとすると

美しく赤い着物を着た女が現れる

盗人はその美しさに心奪われて盗みをやめたのだ



老人は言っていた

今夜 あの家に盗みに入ろうか と

また会えるかもしれない



老人は遠い目をしていた

多分それは私の母親なのだろう

盗人をしていた父親は母親と出会い盗みを止めたのだ



父親が盗みをしていたのなんて知らなかった

しかしショックよりも興味がわいた











今日はいつになく吹雪だ

少し先すら霞んで見える雪だ



私は赤い着物の上に白い布を被り父親を待った



人影



父親だ





私はするりと布を落とす





白の中にポツリと現れた赤





老人はこちらを見て

目を見開いている





「   」





老人は何かを言った



母の名を呼ぶのかと思った

しかしそれは確かに私の名だった





「おとうちゃん!!!」



私は父親に駆け寄った

父親は倒れた

父親はかすかに口を動かしていた

聞き取れない



「おとうちゃん!思い出したの?私だよ?おとうちゃん!おとうちゃん!!!」

いくら叫んでも叫んでも



もう何も答えない



父親はそのまま亡くなってしまった



吹雪は朝まで止まなかった







-----





…という夢さ(・ω・`)





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